名東区一社にありますアベ歯科クリニックです🦷

今回のテーマは「口呼吸」についてです

日常生活の中で、お子さんがテレビやゲームに夢中で「お口がぽかんと開いている」という姿を見かけることがありませんか?

今回は口呼吸によって起こるさまざまな問題についてお伝えします。

【口呼吸はよくない?】

呼吸は一日のうちで何万回もします。ご飯を鼻から食べる人がいないように、空気も口から吸うことはよくありません。

その理由の一つとして、鼻はホコリやウイルスが侵入するのを防ぐフィルターの役割があります。

口呼吸はそのフィルターを通らず呼吸をすることになります。

口呼吸という小さな間違いが積もり積もって呼吸器系に影響を及ぼしたり、歯並びや姿勢にも関係してくるのです。

【口呼吸による影響】

・上顎前突(出っ歯)

・開咬(嚙み合わせが悪い)

・口腔乾燥(それによる歯肉炎、むし歯の増加)

・口唇乾燥 など

【口を育てることが鼻呼吸への近道?】

①口が開いていたら声掛けをし、口を閉じることを意識させる

②口遊び(風船、シャボン玉、ハーモニカなど)で鼻呼吸を促す

③食事中の姿勢を正しくし、よく噛んで食べる。噛んでいる時や飲み込む時に口を閉じて、しっかりとごっくんする。

 

※アレルギー性鼻炎やアデノイド、扁桃腺肥大などにより鼻呼吸が難しい場合があります。

しかし、鼻づまりが治った後も口呼吸が楽であるためにそのまま癖になっている子どもも多く見られます。鼻に新鮮な空気が送られなくなるため、口呼吸がますます鼻の通りを悪くするという悪循環も生じます。

いきなり口を閉めさせるのは息を止めさせているのと同じでお子さん本人は苦しいだけとなりますので、気になる場合は一度医療機関に相談してみることをおすすめします。