こんにちは、名東区一社にありますアベ歯科クリニックです🦷
今回のテーマは不正咬合予防の第一歩!
捕食獲得機能を育む離乳食指導についてです
乳歯が生える前から「捕食」の練習を始めましょう!
(捕食:主に離乳食期において唇や歯を使って食べ物を口の中へ取り込む動作のこと)
野菜歯がためは、唇をしっかり閉じて食べ物をとらえる「捕食」の練習になります。
お口の機能を育て将来のきれいな口元を育てるために、おもちゃなどを口にくわえ始めたら、歯がためがわりに積極的に「野菜歯がため」をさせてあげることをおすすめします。
野菜スティック歯がため
赤ちゃんが持ちやすい大きさの繊維野菜を選びましょう。
嚙み切れないごぼう、にんじん、白菜、アスパラ、セロリなどを赤ちゃんが持ちやすいように切って持たせてあげるだけ。
口の幅より大きなもの、長いもの、嚙みちぎれないものならなんでもよいです。
干し芋やおしゃぶり昆布などもよいでしょう。
野菜の味がちょっとだけするのでむずむずを紛らわす効果もあります。
また、野菜の食物繊維が多いと噛み切る心配も低くなり飲み込むリスクも下げられます。
※ただし、窒息の危険があるので与えている間は絶対に目を離さないでください。

歯医者さんが勧める手づかみ食べの効用
「野菜歯がため」はお口の機能だけでなく嗅覚や視覚にもアプローチできるため、脳(大脳皮質)の活性化にもつながります。
そういった身体の別の機能の発達は、再び舌などの口腔機能を刺激して、さらに発達を促すことにつながると考えられます。
野菜歯がためをしていた子は遊び食べが少ないとも言われています。
野菜歯がためという捕食練習によって、まずは生命の原点である「噛む」という機能を学ぶことが重要です。
離乳食期になっても手づかみ食べをおすすめします。

