名東区一社にありますアベ歯科クリニックです!

今月のテーマは『子供の歯ぎしり』です。

寝ている間にぎりぎりと歯ぎしりをしてについて.

起きている時も前歯をこすりあわせている...

子供の歯ぎしりを心配されている方は多いと思います。

今回は子供の歯ぎしりについてお伝えします。

 

【0,1歳】

乳歯が生え始めた赤ちゃんのときから、歯ぎしりが始まることがあります。

生えたばかりの歯で歯ぎしりすることで、噛み合わせの調整をしたり、

あごの骨を強くしたりしています。

【2,3歳】

乳歯が生え揃う2~3歳は一番奥の乳臼歯が生える時期で、

奥歯の違和感や噛み合わせが気になって、歯ぎしりをすることが多くなります。

【4,5,6歳】

4~6歳頃は乳歯が抜けて、永久歯へと生え変わり始める時期で、あごが大きくなり

歯と歯の間に隙間ができていく時期でもあります。

この変化に伴って歯の噛み合わせが悪くなるので、歯ぎしりをして噛み合わせを

調整しようとします。

 

次回は歯ぎしりの原因についてです